上野にある国立科学博物館に行ってきた。
東京に来てからずっと行きたいと思いつつ、そのうち行けるだろうと思って気付けば14年経っていた。
何年か前に特別展だけ見に行ったことはあったのだが、常設展示をゆっくり見たことはなかったのだ。
ということで今日はちゃんとゆっくり博物館探訪をしたい!
博物館内は一部を除いて写真もOKだったので写真とともに今日を振り返ろうと思う。
久々の上野駅はめちゃくちゃ綺麗になっていた。いつの間にこんなにスタイリッシュになったのか?綺麗すぎて上野じゃないみたいだ。

やっぱここは色々あってすごいなぁ。ちゃんとそれぞれの施設を見ようと思ったら、とても1日では周り切れない。



今日の目的は博物館だからここはしっかり見よう。
お目当ての博物館の常設展に向かう。


大人630円(2024年6月現在)と大変リーズナブル。
まずは日本館へ。今は海生無脊椎動物の企画展をやっていた。
生き物というと何となく脊椎動物の方をパッと想像しやすいが、地球上の動物のほとんどは無脊椎動物らしい。言われてみればそりゃそうか。高校の生物で習った気がするなぁってことも書いてあったりして、懐かしかったり発見だったり。
みな色んなやり方でこの地球をサバイブしているらしい。

企画展を見た後は1階常設展へ。
昔の望遠鏡や地球儀、時計などが展示されていた。こういう系も展示されてるんだなぁ。ほけぇ〜っと眺めていたら、学芸員の方が昔の時計について解説してくれた。
昔は季節によって時間の数え方が違う「不定時法」で時間をみていたらしい。夏至の時期なら夜は短く昼は長い、冬至の時期なら夜は長く昼は短い。季節に合わせて時間の文字盤を動かしていたそうだ。また、数字ではなく十二支で時間を表していたそうで、だから「丑三つ時」とか、「正午」とか今も名残りがあるんだって。地域によっても若干日の入りなども違うので不定時法だと時間に地域差が生まれてしまう。鉄道文化ができてから「定時法」に変えないと定刻通りの運行もしづらいので今のように変化していったそうだ。めちゃ勉強になる。せっかく来たからちゃんと理解したいけど、展示物多すぎて時計だけでこんなに情報あるなんて…果たして周り切れるのか。


2階には日本の生き物についての展示が多数あった。剥製もたくさん!ちょっと夜中1人では居たくないかも。
へぇ!と思ったのは、島では大陸での大型獣が小型化して、逆にネズミなどの小型獣は大型化する傾向があるそうで「島の法則」と言われているそう。不思議だね。



3階には日本で発見されたアンモナイトなどの化石や鉱物などが展示されていた。とても楽しいが、この辺りから疲れてきた。なお、平日なので遠足の子ども達も多数訪れており「色々見すぎて頭痛くなってきた」と言っていた。その気持ち、分からんでもない。


ようやっと日本館を見終えた。お次は地球館へ。
地球館に着いて地下3階から地上3階まで展示があると知り、展示多過ぎない?と弱音を吐きそうになったが、せっかくなので頑張って見ていく。
自分の好き嫌いが良くわかったのだが、生き物系以外の科学っぽい展示は難しくて良く分からず、ささーっと見流した。こういうのも勉強したら面白いのだろうけどね…
ということで地球館では地下1階、2階、地上1階、3階を重点的に見た。
地球館には恐竜の化石の展示がたくさんあって楽しい!デカい生き物の化石って最高だ。



また、こちらにもたくさんの剥製があった。デカい鹿やクマやトラの剥製などなど。みんな生きていたんだよな、と思うと、なんだか圧倒される。。

そうこうしているうちに、常設展示を周り切った。
今日は真夏日だったがせっかくなので、屋上にも行ってみた。
激アツだった。けど眺めは良い。スカイツリーも見えた。目視できるだけでアパホテルが4つも見えた。


特別展を見に行く元気は残っておらず、これにて帰ることにした。博物館内だけで7,000歩近く歩いていた。めちゃ疲れたけど、本当にじっくり見ようと思ったらいくらでも見学できそうなくらい見応えがある。なのに630円と超お得。また、建物そのものもとても綺麗で素敵だった。


なお小腹が空いて、併設のレストランに行くか迷ったが、こちらに限らず何かしらの施設のレストランは高くつくイメージがあるので、家に帰って298円で買った素麺を3束食べて凌いだ。
入館料お得なんだからレストランくらい行けば良いのに、今日もケチが発動した。
何はともあれ念願の国立科学博物館に行けて良かったー!
国立科学博物館HP


